おでかけ先でのトラブル対策

おでかけ先では親も子も開放的な気分になっているのでトラブルに発展するケースも・・・。トラブルから我が子を守るための対策を今一度チェック。備えあれば憂いなしです

迷子・犯罪から守るために

小さな子は必ず手をつないで歩く。大きくなった子でも安心せず目を離さないようにする。子ども複数、大人複数の場合は要注意。誰かが見ているだろうというのが落とし穴になりやすい。

特に人ごみの多い場所へ出かける時には、どこかに名前と連絡先(親の携帯番号等)を書いた紙を持たせておく。(リュック、ポシェット、ポケットなど見えないところに)誰にでも見える場所に名前を書いたり名前入りの物を持たせたりしないこと。

人の少ない場所や死角になるようなところへは一人で行かさない。犯罪に巻き込まれやすいのがトイレ。一人で行かせないようにする。(犯罪者が潜んでいる事件が多発している)

普段から、怖い目に合わないようにするにはどうすればよいか、という話題を子どもとする。実際にあった事件や事例を話し、どうすれば防げるのかを教えたり一緒に考えたりする。親子で危機管理意識を高めておく。

災害に巻き込まれたときの対策

地震や火災など、予知できない災害は仕方ないが、台風や大雨等、ある程度予測できる災害が近づいている場合はおでかけを避け、自宅にいるようにする。

おでかけ先で災害に巻き込まれたら、親がパニックにならないよう、まずは深呼吸して落ち着く。

普段から非常口や避難経路を確認する癖をつけておく

火災の場合も地震の場合も、避難する際にはエレベーターを使用せず階段で。火災の場合は姿勢を低くして鼻と口に濡れたハンカチ等を当てて煙を吸わせないようにする。地震の場合は、揺れがおさまってから行動するのが鉄則。落下物等から頭を守りながら避難する。


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